じっくり、ゆっくり、
生まれたてのヒナを
大切に育てる120日。

私たちが日々いただいている卵を、毎日産んでくれる鶏を育てるお仕事です。
生まれたてのヒナを約4ヶ月育て、生産農場にお届けしています。

画像:たくさんのひよこ

私たちのこだわり

01自社生産する
オリジナルの飼料

仕入れた原料を独自の配合で加工し、オリジナルの餌を生産しています。
季節や、ヒナの成長に合わせて、材料の配合を変えています。

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02ヒナの成長に合わせて、
適切な鶏舎に移動。
衛生管理を徹底した、
清潔な環境で育てます。

全自動式の設備を用いた鶏舎の中で、徹底した衛生管理をしています。
温度、湿度、餌や糞の処理などを規則正しく行い、いつでも清潔な状態を維持できるようにしています。
1ヶ月までは幼雛、2ヶ月半までの中雛、4ヶ月半くらいまでの大雛と、鶏舎を分けて移動していくので、成長に合わせた環境整備が可能になっています。

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03安心・安全な卵を
お届けするための
健康管理

定期的なワクチン接種や、体重測定・見回りといった日々の体調観察など、雛が健康に育つよう、人の手で細かな管理を継続しています。

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04鶏糞の製造・配達も
行なっています。

回収した鶏糞を発酵・乾燥させ、袋詰めして市内のホームセンターに配達しています。
受け取りに現地まで来ていただいた方には、無料で差し上げています。是非ご一報ください。

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卵が自宅に届くまで

卵がどのような道を通って食卓まで届くか知っていますか?
実は、たくさんの業者さんの手で大切に育てられているんです。

画像:鶏の様子

01種鶏場

「種鶏」を育てている養鶏場で、「卵を産む鶏の卵」が産まれます。この卵は「種卵」と呼ばれます。

画像:卵から還る雛

02孵卵場

届いた有精卵を、孵卵場で20日ほど温めて孵します。生まれたてのヒナに、健康チェックをしたりワクチンを打ったりします。

画像:鶏の様子

03育成農場

生まれた日のヒナが、すぐに育成場にやってきます。卵を産むようになるまでの120日間、健康や衛生に気をつけながら育てます。

中山養鶏場は、ここの工程を担当しています!

画像:運ばれる鶏

04養鶏場

大きくなったヒナは、養鶏場に運ばれます。成鳥となる150日目頃から、卵を産み始めます。

画像:運ばれる鶏

05GPセンター

産まれた卵は、GPセンターできちんと洗浄・品質検査を行い、お店に届けられます。

画像:たまごごはん

06食卓へ!

お店で購入した、新鮮で美味しい卵が、毎日の食卓に並びます。いただきます!

卵豆知識

卵の黄身の色は、
エサの色によって変わるのを知っていますか?

赤みのある餌を食べている鶏からはオレンジ色、お米など白っぽい餌を食べた鶏からは、薄い色の卵が産まれます!

S、M、Lと、卵のサイズは少しずつ違います。

実は、1羽の鶏が全てのサイズを産んでいるんです!
卵を産み始める頃は小さなSサイズ、それから産む卵は段々M、Lと大きくなっていきます。

卵には白いものやピンク色、
赤いものがあるのを見たことがありませんか?

これは、卵を産んでくれる親の種類により違います。中山養鶏場でも、いろいろな種類の鶏を育てています。

[白い卵を産む鶏]
ジュリア・マリア
[ピンク色の卵を産む鶏]
ソニア・さくら(純国産種)
[赤い卵を産む鶏]
ボリスブラウン・もみじ
(純国産種)

会社情報

ごあいさつ

たまごは、すきですか?鶏は、すきですか?
採卵鶏の育成農場をはじめて創業47年をむかえました。私で三代目になります。
養鶏の仕事に携わり30年になります。お客様との信頼関係を大切に常に感謝の気持ちであんしんを売る。
『中山養鶏場に頼めば、間違いない』と言われる雛を育てております。
農場は、常にクリーンな環境の中で鶏飼養管理、衛生管理と注意を払っております。
当社が自信をもってお奨めする若雌に尚一層ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役 白石 則和

会社概要

会社名 有限会社 中山養鶏場
代表者 白石 則和
所在地 〒759-5511
山口県下関市豊北町滝部51
事業内容
  • 養鶏場
  • 有機質肥料製造業
設立 昭和48年1月(創業 昭和33年4月)
従業員数 25名
資本金 75,000千円